絵本と読み聞かせ~子どもに絵本をいかにして届けるか~

団体: 筑波大学 松村研究室 絵本組

人物: 松村 敦

ポスターセッション
ポスターは三日間(10:00-18:00)常設展示しています。 日時が記載されている場合、その時間に口頭発表があります。場所はポスターセッション会場内です。
掲示番号: 
43
ひとことPR: 
子どもに絵本を届けるために様々な視点から研究しています!
出展団体名: 
筑波大学 松村研究室 絵本組
担当者: 
松村 敦
対象者: 
図書館全般
公共図書館関係者
小・中・高学校図書館関係者

子どもに絵本を届けるための様々な視点からの研究を紹介します。

「子どもへの絵本推薦研究」では、二つの方向性の研究を紹介します。一つは、読み聞かせ時の子どもの反応から子どもの好みを判定し絵本を推薦する研究です。読み聞かせ時の子どもの反応と絵本の主題との関係性を明らかにし、内容ベースフィルタリングと協調フィルタリングのハイブリッド推薦によって実現します。これに関連して、電子書籍型の絵本によって子どもの反応を自動で取得する試みも紹介します。もう一つは、子どもの質問を記録・共有し、それに対してソーシャルに絵本を推薦するという新しいコミュニケーションによる推薦システムの構築研究です。

「読み聞かせの子どもへの影響研究」では、三つの研究を紹介します。一つは、一般的にやってはいけないと言われている読み聞かせ後の質問が子どもにどのような影響を与えるかを明らかにした研究です。もう一つは、集団での読み聞かせにおいて子どもたちを観察し、特に、異年齢集団の場合の相互作用のパターンとその影響について明らかにする研究です。最後に、読み方の違いで絵本への理解が変わるかどうかという研究です。

「おはなし会支援研究」では、おはなし会の記録にある子どもたちの様子から絵本選択を支援する研究、さらに、おはなし会で絵本、わらべ歌、手遊びを、どのように組み合わせたらよいかを示してくれるおはなし会プログラム作成支援システムについて紹介します。

「読み聞かせの実態調査研究」では、父親の読み聞かせに着目しています。父親の読み聞かせの実態と、父親が読み聞かせに対してどのような意識を持っているかを調査した結果を紹介します。



このエントリーをはてなブックマークに追加